* 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 *
一覧へ

*

共働き夫婦の妻の財産形成への寄与度に関する事例

★事案
昭和55年 広島高裁

太郎と花子は結婚して約10年。共働きで2人の子供がいます。夫の太郎が家庭を顧みなかったことなどから、夫婦関係が悪化し離婚にいたった。2人が購入した土地・建物は太郎名義であったが、花子は太郎に対して、この不動産の財産分与を請求した。

★判決
花子の給料が太郎に比べて少なかったとしても、それは出産や育児などに時間をとられたためであるとし、花子が家計を切り盛りし財産の形成に努力したことを高く評価し、分与の比率は5割ずつであると認める。

*