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面接交渉権の申し立てが却下された事例

★事案
平成8年 岐阜家裁

太郎・花子夫妻は、離婚後、母親である花子が親権者となり3歳の子供を養育していたが、太郎は、離婚時の約束に基づいて面接交渉の申し立てをした。
太郎と花子は昭和45年に婚姻し、昭和46年に長女、昭和50年に長男、昭和60年に二女が生まれた。
花子は昭和51年ころから、宗教団体の勉強会に参加するようになり、昭和53年ころには熱心な信者となり、子供達を連れて定期集会に参加するようになった。

★判決
裁判所は、子供は非常に幼いことを考慮し、母親の手を離れて、普段は一緒に生活していない父親との時間を過ごさせることは、子供に少なからず精神的不安感を与えるとして、太郎の申し立てを却下した。

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